TADASの森

プラモ製作の記録

キネティック 1/48 F/A-18C

キネティックの1/48 F/A-18Cを製作しました。

48のレガホでは最後発となるキットであり、基本的には組みやすいものの、所々で躓きそうになるポイントもあります。特にキャノピーは念入りにすり合わせたつもりでしたが、塗装後に組付けてみると結構目立つスキマができてしまい、改めてタミヤキットのすごさを実感することになりました。

今回はかなりハードなウェザリングをしてみたかったので、汚いといえば海軍機、海軍機といえばホーネットという感じで、やりたいことから機体をチョイスしました。スーパーホーネットは以前に作りましたが、実はレガシーホーネットのほうが形が好きということに気づきました。

塗装はまず下地として黒をまだらになるよう拭いてから、基本色を載せていくやり方で。退色箇所にはより明るい色をピンポイントで載せています。

その後ウェザリングカラーのグランドブラウンでウォッシング。実機を見ながら筆でテクスチャーを描いていきます。

背面はAPUの排気等でめっちゃ汚いので、ここぞとばかりに汚しまくりました。

ロービジが作りたかったので、デカールトップガンをチョイス。

いやーウェザリングはマジで塩梅がむずいですね。実機資料も、新品同様の機体からもはや元の色がわからんようなやつまで、あらゆる様相の写真があるので、最初にどれくらい汚すか決めとかないと、部分によって汚れ具合がちぐはぐになったりして何度もやり直すハメになります(なりました)。

ということでキネティック 1/48 F/A-18Cでした。大きい画像はFlickrにまとめています。

Kinetic_1-48_FA-18C (1)